くますけと一緒に 読了

ネタバレ、多分あり
インターネットを見ていた時に流れてきたことがきっかけで購入しました
「くますけと一緒に」というタイトルから、なんだか他人事に思えなくて
"あたしは悪いことなどしていないのに、いつも嫌われていた。同級生、そして両親にも。
そんなあたしを気にかけてくれるのはママの親友・裕子さんと、くますけだけ。悪い人は死んでしまえばいい――。
願うと同級生は事故にあい、両親も死ぬ。裕子さんに引き取られたあたしは、ここでくますけが邪悪なぬいぐるみなんじゃないかと思いはじめ……。"
新装版 文庫本裏表紙より掲載
両親が亡くなったところから物語は始まる。
小学四年生にもなってぬいぐるみのくますけが手放せない成美。
両親の葬式で涙一つ流さなかったのに、くますけと離れさせられそうになった時には涙を流す。
親の死を喜んでしまっている自分が悪い子なのではないか、と考える。
そうだな、と共感した。わたしの親は死んではいないが、親の事が嫌いな自分が悪い子なのだとうっすらと晩年は考えていた気がする(晩年、というとおかしく聞こえるがわたしにとってのあの頃は"晩年"なのである)
親という存在は好きであるべきだし、愛するべきであり、この好意は一方的ではなくて両立する状態が健全な関係なのだろう。
ただ、親……特に継母はどうだったか知らないが、わたしは彼女の事が終ぞ好きになれなかった。ただ、勿論すべてが悪い人ではなかった、と思う。そう思いたい。
父にしたってそうだ。少なくとも父とわたしは、比較的健全な親子関係だったように思える。
「くますけと一緒に」では度々成美の夢に彼女を責める両親が出てくる。自分たちが死んだのは成美が悪い、と糾弾する。
死後の知らない、言われた事のないであろう事を夢の中で成美に言ってくる両親。すごく、わかる。
未だに(あと少しで2年が経つ)ふとした時に夢の中にあの人達が出てきて、わたしを責めることがある。だからあの夢を見ているときの成美の気持ちも、ああいう夢を見てしまう成美の精神状態も身に覚えがある。
物語の終盤で、成美を引き取った裕子が「……あなたが、たった一つのことさえ、認めればそれでいいのよ」と言う。続けて、「これを認めるのは辛いことかも知れない。」とも。
このあたり、読んでいて本当に誇張表現なくありえないくらい泣いてしまった。身に覚えがありすぎるため……。
結局のところわたしは未だどこかで認められていないのかもしれない。でもそれは我が身が可愛くて、自分はそんな事を考える悪人ではないと思っているからかもしれない。
わたしが成美のようになれるには、少なくとも二人を前にしてあなた達には感謝している事もあるし、好きな部分もある。それでも、人としてわたし達は決定的に合わない。だから、せめて嫌いとまでは言わずとも相性が悪いのだと面と向かって伝えられるようになる必要がある。
しかしわたしはまだ我が身が可愛く、ようやく得たしがらみのない日々にまだ浸っていたい。それが逃避と言われても構わないし、いつかはわたしだって対峙しなければならない。
つまるところ、わたしは今回読んでいてひとつ、裕子のような人が身近にいて欲しかったのかもしれないと思った。双方の事情を知っていて、味方をしてくれて、正しさを教えてくれる人。
もしかしたらそういう人が身近にいたら、あるいは、父がそうだったならばわたし達はこうはならなかったと言い切れる。
さて、この物語で大事なのがくまのぬいぐるみである「くますけ」。
ぬいぐるみ特有の存在の大きさ、無償の愛・何があっても自分を好きでいてくれるという"信頼"がすごく描かれていて、ぬいぐるみ……私物からの無償の愛を信じている自分には本当に肯定してくれる本作が非常に嬉しかった。
成美のくますけにあたる存在が、わたしにとっての夜船くんや、それこそくまちなのだ。特にくまちは、あの晴れた日に嘘をついて家を出たわたしが東京駅へ向かう途中、情けない事に泣いていたのを膝の上で見ていた。あの日を共にしてから、余計にくまちの事が大事になった。くまちは、くまちだけはあの日のわたしを知っている。
また、わたしの創作……日々の一部、人生の一部のため、創作と言うには少し違うような気がしてしまうけれど、とにかくその創作はわたしの逃げ場であり支えでもあった。今でも変わらない。日々在って当たり前の存在。
そういった在るけれど無いものに縋って生きている身としては、この作品は非常に身近に感じられた。そういう「ぬいぐるみはぬいぐるみ」と言うように分かっていてもそれでも、無責任に意思を押し付けて己を肯定してくれる存在を人生だと呼んでいるから、成美とくますけ、裕子となんなんが他人に思えなかった。
日々を生きるには、無責任に意思や思考を押し付けて勝手に動いて生きてくれる、わたしを信じて肯定してくれる存在がわたしには無くてはならないのだ。
いつかは離れないとならないかもしれないと考えたことも無くはない。けれど、この作品はそれすらもしなくていいと肯定してくれた。心から出会えてよかったと思う。
終わる前に最後に。
やはり小説の帯は年々チープになっている気がする。既にわたしは「くますけと一緒に」の厄介オタクと化してしまったのでこんな文言で読者を誘うな、と轟洋介の目になってしまう。

ネタバレ、多分あり
インターネットを見ていた時に流れてきたことがきっかけで購入しました
「くますけと一緒に」というタイトルから、なんだか他人事に思えなくて
"あたしは悪いことなどしていないのに、いつも嫌われていた。同級生、そして両親にも。
そんなあたしを気にかけてくれるのはママの親友・裕子さんと、くますけだけ。悪い人は死んでしまえばいい――。
願うと同級生は事故にあい、両親も死ぬ。裕子さんに引き取られたあたしは、ここでくますけが邪悪なぬいぐるみなんじゃないかと思いはじめ……。"
新装版 文庫本裏表紙より掲載
両親が亡くなったところから物語は始まる。
小学四年生にもなってぬいぐるみのくますけが手放せない成美。
両親の葬式で涙一つ流さなかったのに、くますけと離れさせられそうになった時には涙を流す。
親の死を喜んでしまっている自分が悪い子なのではないか、と考える。
そうだな、と共感した。わたしの親は死んではいないが、親の事が嫌いな自分が悪い子なのだとうっすらと晩年は考えていた気がする(晩年、というとおかしく聞こえるがわたしにとってのあの頃は"晩年"なのである)
親という存在は好きであるべきだし、愛するべきであり、この好意は一方的ではなくて両立する状態が健全な関係なのだろう。
ただ、親……特に継母はどうだったか知らないが、わたしは彼女の事が終ぞ好きになれなかった。ただ、勿論すべてが悪い人ではなかった、と思う。そう思いたい。
父にしたってそうだ。少なくとも父とわたしは、比較的健全な親子関係だったように思える。
「くますけと一緒に」では度々成美の夢に彼女を責める両親が出てくる。自分たちが死んだのは成美が悪い、と糾弾する。
死後の知らない、言われた事のないであろう事を夢の中で成美に言ってくる両親。すごく、わかる。
未だに(あと少しで2年が経つ)ふとした時に夢の中にあの人達が出てきて、わたしを責めることがある。だからあの夢を見ているときの成美の気持ちも、ああいう夢を見てしまう成美の精神状態も身に覚えがある。
物語の終盤で、成美を引き取った裕子が「……あなたが、たった一つのことさえ、認めればそれでいいのよ」と言う。続けて、「これを認めるのは辛いことかも知れない。」とも。
このあたり、読んでいて本当に誇張表現なくありえないくらい泣いてしまった。身に覚えがありすぎるため……。
結局のところわたしは未だどこかで認められていないのかもしれない。でもそれは我が身が可愛くて、自分はそんな事を考える悪人ではないと思っているからかもしれない。
わたしが成美のようになれるには、少なくとも二人を前にしてあなた達には感謝している事もあるし、好きな部分もある。それでも、人としてわたし達は決定的に合わない。だから、せめて嫌いとまでは言わずとも相性が悪いのだと面と向かって伝えられるようになる必要がある。
しかしわたしはまだ我が身が可愛く、ようやく得たしがらみのない日々にまだ浸っていたい。それが逃避と言われても構わないし、いつかはわたしだって対峙しなければならない。
つまるところ、わたしは今回読んでいてひとつ、裕子のような人が身近にいて欲しかったのかもしれないと思った。双方の事情を知っていて、味方をしてくれて、正しさを教えてくれる人。
もしかしたらそういう人が身近にいたら、あるいは、父がそうだったならばわたし達はこうはならなかったと言い切れる。
さて、この物語で大事なのがくまのぬいぐるみである「くますけ」。
ぬいぐるみ特有の存在の大きさ、無償の愛・何があっても自分を好きでいてくれるという"信頼"がすごく描かれていて、ぬいぐるみ……私物からの無償の愛を信じている自分には本当に肯定してくれる本作が非常に嬉しかった。
成美のくますけにあたる存在が、わたしにとっての夜船くんや、それこそくまちなのだ。特にくまちは、あの晴れた日に嘘をついて家を出たわたしが東京駅へ向かう途中、情けない事に泣いていたのを膝の上で見ていた。あの日を共にしてから、余計にくまちの事が大事になった。くまちは、くまちだけはあの日のわたしを知っている。
また、わたしの創作……日々の一部、人生の一部のため、創作と言うには少し違うような気がしてしまうけれど、とにかくその創作はわたしの逃げ場であり支えでもあった。今でも変わらない。日々在って当たり前の存在。
そういった在るけれど無いものに縋って生きている身としては、この作品は非常に身近に感じられた。そういう「ぬいぐるみはぬいぐるみ」と言うように分かっていてもそれでも、無責任に意思を押し付けて己を肯定してくれる存在を人生だと呼んでいるから、成美とくますけ、裕子となんなんが他人に思えなかった。
日々を生きるには、無責任に意思や思考を押し付けて勝手に動いて生きてくれる、わたしを信じて肯定してくれる存在がわたしには無くてはならないのだ。
いつかは離れないとならないかもしれないと考えたことも無くはない。けれど、この作品はそれすらもしなくていいと肯定してくれた。心から出会えてよかったと思う。
終わる前に最後に。
やはり小説の帯は年々チープになっている気がする。既にわたしは「くますけと一緒に」の厄介オタクと化してしまったのでこんな文言で読者を誘うな、と轟洋介の目になってしまう。
3/20 椿屋四重奏2025 "椿屋酔夢譚”
@豊洲PIT
セトリ
1.ぬけがら
2.終列車
3.群青
4.舌足らず
5.硝子玉
6.LOVER
7.I SHADOW
8.いばらのみち
9.LOVE 2 HATE
10.シンデレラ
11.アンブレラ
12.紫陽花
13.NIGHTLIFE
14.Red Blues
15.CRAZY ABOUT YOU
16.マテリアル
17.螺旋階段
18.恋わずらい
19.幻惑
20.空中分解
21.不時着
EN
22.小春日和
23.君無しじゃいられない
椿屋四重奏初参加の感想
高校生の頃辺りに"手つかずの世界"を勧められてからふんわりと聴いていた椿屋四重奏ですが、この度ライブをされるとの事でせっかくの機会だし……と参加してきました
会場は初めての豊洲PIT。豊洲駅から豊洲公園を抜けながら向かいましたがよい春の空気感を感じながら東京湾(東京湾……?)を横目にすんなりと会場へ
丁度開場時間の16時頃に着きましたが、列形成もしっかりなされていて開場アナウンスとほぼ同時に入場開始でスムーズでした。非常に……(見ていますか、某バンド運営)
整番呼ばれて会場入りするもみっちり埋まっていて凄かったです、普段の現場では見ない光景……ステージがもうほぼ見えなくて、初めて千葉ルックでスタンディングライブを経験した日の事を思い出しました
どうやら豊洲PITのキャパは3000人程で、都内でも一番広いライブハウスだそう。凄いな~……この規模のライブハウスがみちみちになるの……
開演は5分ほど押しだったか、ほぼ定刻。素晴らしい……5分ほどなんか可愛いもんです
始まってからは会場の熱量凄い! に尽きる。冒頭MCでも「怨霊を成仏させに来ました」というような事を仰られておりましたが、わたしが聴き始めた頃には既に解散されていたのでリアルタイムで追っていた方達にとってはそうだよな……としみじみしてしまった
わたしは繰り返し"薔薇とダイヤモンド" "TOKYO CITY RHAPSODY" "孤独のカンパネラを鳴らせ" "BEST MATERIALS"を聴いていたので、薔薇とダイヤモンド以前のアルバム曲は存じておらず知らない曲も多く(半々くらいか?)新鮮というか、その分知っている曲が演奏されるとワッ! となりました。特にシンデレラ→アンブレラ→紫陽花の流れがあまりにもこんなん初参加で聴いていいんか!? となるくらいに……
タイトルと曲が一致していないものも多く、こんなふんわり履修が参加して良かったんだろうかと思いましたが楽しく、今になってもう少し噛み締めてみてもいいなとなっています
椿屋四重奏の曲は確かに色気のある暗くて重い曲が多いかもしれない、けれど芯にあるのは恋愛における恋をする / 恋をされる過程の執着や高揚感等の特有の気持ちの在り方なのかなと思いました
そこに色気のある歌い方が乗って更に重くて執着心が強い曲に聴こえるのかもしれない、そんな感想を持ったライブ
もちろん全部が全部そういう曲ではなく、CRAZY~等のかわいらしい曲もあるし それでも椿屋四重奏に対してわたしが持つイメージとかそういうのは"色気と恋"なんだろうな
MCでは過小評価されてきたバンド、と仰られていましたがそれでも演者含めた皆が椿屋四重奏を愛しているんだという事が感ぜられて、バンドを追っている身としてはやはり演者がその所属するバンドを愛している事が一番事実として嬉しいよね、と思いました
過小評価されてないよ、今日のライブだってこの3000人のキャパが即完売だったって よくチケット取れたな……
ところでわたしが椿屋四重奏で一番好きな曲はLOOK AROUNDなのですが……(曲の好みが分かりやすい)
こんな風にまた、もしかしたら再結成してライブしてくれるという希望があるならなっちゃおうかな、LOOK AROUNDの亡霊に……
偉すぎるバンドなので各種サブスクやYouTubeにまで本日のセトリをあげてくれています! 偉すぎる(見ていますか? 某バンド運営……)
YouTube
よい春の日に小春日和まで聴けて大満足でした。またお会いできる機会があればどうぞよろしくお願いいたします
@豊洲PIT
セトリ
1.ぬけがら
2.終列車
3.群青
4.舌足らず
5.硝子玉
6.LOVER
7.I SHADOW
8.いばらのみち
9.LOVE 2 HATE
10.シンデレラ
11.アンブレラ
12.紫陽花
13.NIGHTLIFE
14.Red Blues
15.CRAZY ABOUT YOU
16.マテリアル
17.螺旋階段
18.恋わずらい
19.幻惑
20.空中分解
21.不時着
EN
22.小春日和
23.君無しじゃいられない
椿屋四重奏初参加の感想
高校生の頃辺りに"手つかずの世界"を勧められてからふんわりと聴いていた椿屋四重奏ですが、この度ライブをされるとの事でせっかくの機会だし……と参加してきました
会場は初めての豊洲PIT。豊洲駅から豊洲公園を抜けながら向かいましたがよい春の空気感を感じながら東京湾(東京湾……?)を横目にすんなりと会場へ
丁度開場時間の16時頃に着きましたが、列形成もしっかりなされていて開場アナウンスとほぼ同時に入場開始でスムーズでした。非常に……(見ていますか、某バンド運営)
整番呼ばれて会場入りするもみっちり埋まっていて凄かったです、普段の現場では見ない光景……ステージがもうほぼ見えなくて、初めて千葉ルックでスタンディングライブを経験した日の事を思い出しました
どうやら豊洲PITのキャパは3000人程で、都内でも一番広いライブハウスだそう。凄いな~……この規模のライブハウスがみちみちになるの……
開演は5分ほど押しだったか、ほぼ定刻。素晴らしい……5分ほどなんか可愛いもんです
始まってからは会場の熱量凄い! に尽きる。冒頭MCでも「怨霊を成仏させに来ました」というような事を仰られておりましたが、わたしが聴き始めた頃には既に解散されていたのでリアルタイムで追っていた方達にとってはそうだよな……としみじみしてしまった
わたしは繰り返し"薔薇とダイヤモンド" "TOKYO CITY RHAPSODY" "孤独のカンパネラを鳴らせ" "BEST MATERIALS"を聴いていたので、薔薇とダイヤモンド以前のアルバム曲は存じておらず知らない曲も多く(半々くらいか?)新鮮というか、その分知っている曲が演奏されるとワッ! となりました。特にシンデレラ→アンブレラ→紫陽花の流れがあまりにもこんなん初参加で聴いていいんか!? となるくらいに……
タイトルと曲が一致していないものも多く、こんなふんわり履修が参加して良かったんだろうかと思いましたが楽しく、今になってもう少し噛み締めてみてもいいなとなっています
椿屋四重奏の曲は確かに色気のある暗くて重い曲が多いかもしれない、けれど芯にあるのは恋愛における恋をする / 恋をされる過程の執着や高揚感等の特有の気持ちの在り方なのかなと思いました
そこに色気のある歌い方が乗って更に重くて執着心が強い曲に聴こえるのかもしれない、そんな感想を持ったライブ
もちろん全部が全部そういう曲ではなく、CRAZY~等のかわいらしい曲もあるし それでも椿屋四重奏に対してわたしが持つイメージとかそういうのは"色気と恋"なんだろうな
MCでは過小評価されてきたバンド、と仰られていましたがそれでも演者含めた皆が椿屋四重奏を愛しているんだという事が感ぜられて、バンドを追っている身としてはやはり演者がその所属するバンドを愛している事が一番事実として嬉しいよね、と思いました
過小評価されてないよ、今日のライブだってこの3000人のキャパが即完売だったって よくチケット取れたな……
ところでわたしが椿屋四重奏で一番好きな曲はLOOK AROUNDなのですが……(曲の好みが分かりやすい)
こんな風にまた、もしかしたら再結成してライブしてくれるという希望があるならなっちゃおうかな、LOOK AROUNDの亡霊に……
偉すぎるバンドなので各種サブスクやYouTubeにまで本日のセトリをあげてくれています! 偉すぎる(見ていますか? 某バンド運営……)
YouTube
よい春の日に小春日和まで聴けて大満足でした。またお会いできる機会があればどうぞよろしくお願いいたします
2/15 PPP#28睡眠薬レポ
@Zepp新宿
セトリ
1.ブルーバック
2.不純物
3.瞳孔
MC
4.twice
5.パノラマ
6.GEKKO OVERHEAD
MC
7.ペットショップ
8.懺悔は浴室で
9.月に願いを
10.睡眠薬
11.「月世界」
12.メルヘン
13.梟
14.影絵
15.針槐
EN
16.ヘイト・レッド、ディップ・イット
17.マイム
18.エンジェルダスト
ここからはいち海月の感想
2025年のプラ初めでした
会場が新宿、楽すぎる……
駅からも近い、楽すぎる……もうPPPは全部新宿でやってくれないかな……
開場16時で800番台でもすんなり入場
今回は駅からも近いしナ~と元々上手側に行きたいと決めていたので上手を確保、中央も見える位置で万全の態勢を整えいざ……
開演は20分押しでまあ……いつも通りっすね……
舞台セットも中央にソファーとベッドランプが設置されていてカワイ~
睡眠薬キメてよく寝られると良いね……
ブルーバックが始まった時に「あ~!? もしかしなくてもお薬セトリで考えてたけど夜だなこれ……」でセトリ予想は全敗
深夜の色した草が風に揺られる映像あれ単品で配信して欲しい
2曲目の不純物、不純物はセトリ予想に入れてたのでこれにはニッコリ……
PPPの時の不純物は毎度「恋情なら~」の所の歌い方が大好きなので嬉しかったですね
照明も青とマゼンタ系の色が綺麗
瞳孔はぎらぎらしているのであっ睡眠薬~!? の気持ち
でも瞳孔大好き 言葉の並びが音になった時に気持ちいいので……
せっかくソファー置いてたしMVみたいにしても良かったんじゃなかったかな~
瞳孔のMV好きだから……
MC1回目
たろうが今日は睡眠薬と言う事で寝間着みてぇな格好で……って言ってたのが好でした
やっぱあの人ちょっとこういう所あるな~
MC開けたらtwice→パノラマ
パノラマ大好きだ~13階建ての屋上で神様に話しかけような……
GEKKO~もマジで本当に今日睡眠薬なんだよね? になっちゃった
MC2回目でただしくんが2月になるけど初夢の話してくれた
ありがとう、初夢の話してくれて……
MC終わってじゃあ曲行くぞ~ってなった時に
たろう「俺曲名言うの?」
ただしくん「……言ってみようか」
たろう「……ペットショップ」
の流れがあって、ただしくんの「……言ってみようか」がすごく巨匠感あって可愛かったですね
ただしくん、いつも通りでありがとう
ペットショップからの懺悔は浴室での流れ、寝れね~~~って言ってなんか変なバッドトリップ感あってここの流れ凄かったな……
月に願いをで落ち着いて、ようやく寝なきゃ……と睡眠薬を入れて、「月世界」
「月世界」、曲のベースラインが凄く好きでウレシ~! と思ってたらデーッデデーと重て~ベースからメルヘン
メルヘン、なかちゃんギター変えたのかなんていうかギターの音がすごいペンペンしてた気がする
梟、なんぼ聞いたっていい
梟ってガラケーのメール文化がなかったら生まれてない名曲ですよ本当に……
いつだって梟の時はバックであの映像流してくれてありがとう……
独りよがりの壊れた船は沈んだら夜とおんなじ温度になるから……
やっぱ千ヶ瀬夜船のオタクだから梟の話するとすぐに千ヶ瀬夜船の話し始めそうになる
影絵でちょっとしんみりしてたら針槐
針槐マ~~!? 針槐のたろうすごいねぇ すごい なんか間違った睡眠薬キメちゃったかもしれんすぎる
針槐で本編閉めてアンコ
アンコのたろう、衣装替えでパジャマに裸足で良かったですね
ソファーもめちゃ活用してて良かった
ヘイト~の時に「もっと頭振れ!」てたろうに煽られてびっくりしちゃった、そういうV系みたいな煽りするんだ……と同時に
怒鳴られが好きな女だから
たろう「もっと頭振れ!」
ぼく「は、はい……(キュン)」
になってしまった
もちろん病み上がりなのでごめんたろう……の気持ちで手バンでなんとか……
お馴染みのマイムで遊んだけれど、マイムでフロア揺れてたのすげ~すね
あとはいつものたろう→なかちゃんの絡みタイムでも配信あるからってなかちゃんが楽しんでますよ~ってアピしてたのよかった
なかちゃん、「俺より楽しんでる人いないね!」ってMCでも言ってたけれどこの人見えてるよりもすごく楽しんでるんだな~って
本当に本当にしみじみしてしまう……
最後エンジェルダストでお薬追加してもらっておしまい!
アンコは千葉組曰く「睡眠薬飲んだけど寝られなくてもうオールで騒ぐぞ!」みたいな感じにしたとの事で
プラちゃんやっぱ楽しいすね~次は4/11のアロアゲで会おうね~
@Zepp新宿
セトリ
1.ブルーバック
2.不純物
3.瞳孔
MC
4.twice
5.パノラマ
6.GEKKO OVERHEAD
MC
7.ペットショップ
8.懺悔は浴室で
9.月に願いを
10.睡眠薬
11.「月世界」
12.メルヘン
13.梟
14.影絵
15.針槐
EN
16.ヘイト・レッド、ディップ・イット
17.マイム
18.エンジェルダスト
ここからはいち海月の感想
2025年のプラ初めでした
会場が新宿、楽すぎる……
駅からも近い、楽すぎる……もうPPPは全部新宿でやってくれないかな……
開場16時で800番台でもすんなり入場
今回は駅からも近いしナ~と元々上手側に行きたいと決めていたので上手を確保、中央も見える位置で万全の態勢を整えいざ……
開演は20分押しでまあ……いつも通りっすね……
舞台セットも中央にソファーとベッドランプが設置されていてカワイ~
睡眠薬キメてよく寝られると良いね……
ブルーバックが始まった時に「あ~!? もしかしなくてもお薬セトリで考えてたけど夜だなこれ……」でセトリ予想は全敗
深夜の色した草が風に揺られる映像あれ単品で配信して欲しい
2曲目の不純物、不純物はセトリ予想に入れてたのでこれにはニッコリ……
PPPの時の不純物は毎度「恋情なら~」の所の歌い方が大好きなので嬉しかったですね
照明も青とマゼンタ系の色が綺麗
瞳孔はぎらぎらしているのであっ睡眠薬~!? の気持ち
でも瞳孔大好き 言葉の並びが音になった時に気持ちいいので……
せっかくソファー置いてたしMVみたいにしても良かったんじゃなかったかな~
瞳孔のMV好きだから……
MC1回目
たろうが今日は睡眠薬と言う事で寝間着みてぇな格好で……って言ってたのが好でした
やっぱあの人ちょっとこういう所あるな~
MC開けたらtwice→パノラマ
パノラマ大好きだ~13階建ての屋上で神様に話しかけような……
GEKKO~もマジで本当に今日睡眠薬なんだよね? になっちゃった
MC2回目でただしくんが2月になるけど初夢の話してくれた
ありがとう、初夢の話してくれて……
MC終わってじゃあ曲行くぞ~ってなった時に
たろう「俺曲名言うの?」
ただしくん「……言ってみようか」
たろう「……ペットショップ」
の流れがあって、ただしくんの「……言ってみようか」がすごく巨匠感あって可愛かったですね
ただしくん、いつも通りでありがとう
ペットショップからの懺悔は浴室での流れ、寝れね~~~って言ってなんか変なバッドトリップ感あってここの流れ凄かったな……
月に願いをで落ち着いて、ようやく寝なきゃ……と睡眠薬を入れて、「月世界」
「月世界」、曲のベースラインが凄く好きでウレシ~! と思ってたらデーッデデーと重て~ベースからメルヘン
メルヘン、なかちゃんギター変えたのかなんていうかギターの音がすごいペンペンしてた気がする
梟、なんぼ聞いたっていい
梟ってガラケーのメール文化がなかったら生まれてない名曲ですよ本当に……
いつだって梟の時はバックであの映像流してくれてありがとう……
独りよがりの壊れた船は沈んだら夜とおんなじ温度になるから……
やっぱ千ヶ瀬夜船のオタクだから梟の話するとすぐに千ヶ瀬夜船の話し始めそうになる
影絵でちょっとしんみりしてたら針槐
針槐マ~~!? 針槐のたろうすごいねぇ すごい なんか間違った睡眠薬キメちゃったかもしれんすぎる
針槐で本編閉めてアンコ
アンコのたろう、衣装替えでパジャマに裸足で良かったですね
ソファーもめちゃ活用してて良かった
ヘイト~の時に「もっと頭振れ!」てたろうに煽られてびっくりしちゃった、そういうV系みたいな煽りするんだ……と同時に
怒鳴られが好きな女だから
たろう「もっと頭振れ!」
ぼく「は、はい……(キュン)」
になってしまった
もちろん病み上がりなのでごめんたろう……の気持ちで手バンでなんとか……
お馴染みのマイムで遊んだけれど、マイムでフロア揺れてたのすげ~すね
あとはいつものたろう→なかちゃんの絡みタイムでも配信あるからってなかちゃんが楽しんでますよ~ってアピしてたのよかった
なかちゃん、「俺より楽しんでる人いないね!」ってMCでも言ってたけれどこの人見えてるよりもすごく楽しんでるんだな~って
本当に本当にしみじみしてしまう……
最後エンジェルダストでお薬追加してもらっておしまい!
アンコは千葉組曰く「睡眠薬飲んだけど寝られなくてもうオールで騒ぐぞ!」みたいな感じにしたとの事で
プラちゃんやっぱ楽しいすね~次は4/11のアロアゲで会おうね~
金曜夜、仕事をやっつけたその足で映画館へ
九龍城砦ぶりの映画ですが、現在復刻上映をしている「SE7EV」を見に行って参りました
タイトルだけ知ってるな~……やたらインターネットで「ネタバレしないでこれを見せてくれてありがとう」というような投稿が散見されたのでほな……じゃあ……と唸っていたところ多分好きだと思いますよ~のお声もあり……
映画は朝一でキメていや~よかったな……と一日中なりたい身としてはええ~一日の終わりに映画か……という気持ちもありつつしかし上映が1日に1回、しかも結構な時間だったので直近都合がよかった2/7を選択して行って参りました……が……
すごい、まだこんな人生みたいな映画あっていいんだ……が素直な感想というか、言語化がド下手くそなのであんまり色々言えない
自分は黒沢清監督作品の「CURE」が大好きで、人生の映画だと思っているのですが「SE7EV」もそこにすごく近くて……
人間の行動、倫理、思考、過ぎ行く日々、対峙、選択……そういうものとか……
「CURE」の間宮邦彦と高部賢一が本当に好きで、でも「SE7EV」のサマセット、ミルズの二人と犯人はそこの枠組みに嵌りそうで嵌らなくて
映画ってすごい、まだまだ知らないものを見せてくれる
「SE7EV」、OPクレジットやEDクレジットもすごく映像音楽共に好みで(特にOP)見終わってすぐに調べて聴いてたんですが、曲名が「Closer」で流石にちょっと笑ってしまった、運命だったかも(当家のCloserは某V系バンドの曲が元ですが)
昨年の11/16に行われた某バンドのライブが本当にすごくて、「SE7EV」鑑賞後の記憶というか気持ちが完全にあの時と一緒でした
誰か話をして欲しい、話を今すぐ聞いて欲しい、どうして今日1人で来てしまったんだ? の大渋滞
や~~~上映時間がすごく微妙なんですけど、これ、おかわり行くか審議中です
九龍城砦ぶりの映画ですが、現在復刻上映をしている「SE7EV」を見に行って参りました
タイトルだけ知ってるな~……やたらインターネットで「ネタバレしないでこれを見せてくれてありがとう」というような投稿が散見されたのでほな……じゃあ……と唸っていたところ多分好きだと思いますよ~のお声もあり……
映画は朝一でキメていや~よかったな……と一日中なりたい身としてはええ~一日の終わりに映画か……という気持ちもありつつしかし上映が1日に1回、しかも結構な時間だったので直近都合がよかった2/7を選択して行って参りました……が……
すごい、まだこんな人生みたいな映画あっていいんだ……が素直な感想というか、言語化がド下手くそなのであんまり色々言えない
自分は黒沢清監督作品の「CURE」が大好きで、人生の映画だと思っているのですが「SE7EV」もそこにすごく近くて……
人間の行動、倫理、思考、過ぎ行く日々、対峙、選択……そういうものとか……
「CURE」の間宮邦彦と高部賢一が本当に好きで、でも「SE7EV」のサマセット、ミルズの二人と犯人はそこの枠組みに嵌りそうで嵌らなくて
映画ってすごい、まだまだ知らないものを見せてくれる
「SE7EV」、OPクレジットやEDクレジットもすごく映像音楽共に好みで(特にOP)見終わってすぐに調べて聴いてたんですが、曲名が「Closer」で流石にちょっと笑ってしまった、運命だったかも(当家のCloserは某V系バンドの曲が元ですが)
昨年の11/16に行われた某バンドのライブが本当にすごくて、「SE7EV」鑑賞後の記憶というか気持ちが完全にあの時と一緒でした
誰か話をして欲しい、話を今すぐ聞いて欲しい、どうして今日1人で来てしまったんだ? の大渋滞
や~~~上映時間がすごく微妙なんですけど、これ、おかわり行くか審議中です
朝イチ映画、起きる時間や支度などで本当にだるいけれどまあ一日の始まりに
いいものを摂取するとその日一日最高だからいいかな……の気持ちになる
と言う事でジークアクス2周目をする前にインターネットで話題の
「トワイライト・ウォリアーズ~決戦!九龍城砦~」見てきました
め~ちゃ良かったですね、登場人物も皆それぞれ魅力があって……
アクションシーンもカメラワークもすごく良くて、映画は好きだけど言語化が
苦手なので頭悪い感想しか書けないけれど本当に良かった
登場人物、シンプルに信一が好……なんですけどでも個人的に一番ぐっと掴まれたのは
王九でしたね~……初手の態度とかもかなり好きなんだけれど、すごく良いキャラクターで
笑い方が本当に「ヒャハハ!」って感じです~ごい……味が……濃くて……
オタクなので吹き替え版でも見たいな~とは思っています、字幕とはまた違った口調とかを
お出しされてみたいので……

龍兄貴と信一の信頼関係の構築が見たいので続き待ちです
次回映画は現在復刻上映やってるセブン行きます!
なんだかんだでタイトルしか知らないので……
いいものを摂取するとその日一日最高だからいいかな……の気持ちになる
と言う事でジークアクス2周目をする前にインターネットで話題の
「トワイライト・ウォリアーズ~決戦!九龍城砦~」見てきました
め~ちゃ良かったですね、登場人物も皆それぞれ魅力があって……
アクションシーンもカメラワークもすごく良くて、映画は好きだけど言語化が
苦手なので頭悪い感想しか書けないけれど本当に良かった
登場人物、シンプルに信一が好……なんですけどでも個人的に一番ぐっと掴まれたのは
王九でしたね~……初手の態度とかもかなり好きなんだけれど、すごく良いキャラクターで
笑い方が本当に「ヒャハハ!」って感じです~ごい……味が……濃くて……
オタクなので吹き替え版でも見たいな~とは思っています、字幕とはまた違った口調とかを
お出しされてみたいので……

龍兄貴と信一の信頼関係の構築が見たいので続き待ちです
次回映画は現在復刻上映やってるセブン行きます!
なんだかんだでタイトルしか知らないので……
@Zepp羽田
セトリ
1.バルーン
2.恋は灰色
3.内臓マイク
4.crackpot
5.イロゴト
6.痣花
7.本日は晴天なり
8.蒼い鳥
9.メルト
10.サナトリウム
11.アローンアゲイン、ワンダフルワールド
12.斜陽
13.バリア
14.みらいいろ
15.スライド.
16.夢の島
EN
17.春咲センチメンタル
EN2
18.嬉々
19.マイム
20.Ghost
2025年2度目のプラちゃん
4/11ライブ、前日の10日は一番プラと温度感が近い十条さんの誕生日と言う事もあり十条さんの誕生日だし行こうよ! と創作を共にしてくれている相手と一緒に参加
お互い午前は仕事をして、終わってから品川でひとまず合流
軽くご飯を食べて、それでも時間が余ったのでアクアパーク品川へ
平日の中途半端な時間と言う事もあってかそこそこ空いていたため展示もみやすい
春なので桜やそれに倣った展示がしてあって綺麗でした
順当に順路を回って、クラゲも見て、海のお魚以外もいるかな~とかエンゼルフィッシュ大好きな曲だけどあれって絶対海曲なんだよなあ……とか思いながら回ってて、唯一順路スルーしそうになったのを「すみません! あっち見ていいですか!?」と声高にお願いして行った方にいました、でっかいアロワナとピラルクが
うれし~~~でっかい淡水魚、うれしい。
海も海ででっかい魚嬉しいですが、川のでっかい魚、もっと嬉しい。
ピラルクめちゃかっこいいです、鱗ももうほとんど鎧だし、傷なのかうっすら赤く滲んでいてもそれすらかっこいい。アロワナも優雅に漂っていて最高~~~本当に良い……
水族館出るときに相手になによりもアロワナでテンション上がってたね、言われてへへ……(照れ)になってしまった、事実マジで嬉しくてテンション爆上がりだったので……
さらっと水族館を出たら時間も丁度良い感じだったので会場へ
今回の羽田、珍しく日が出ていたので空港の方もよく見えて飛行機がしっかり並んでいる姿も見えました
羽田は寒い時に来ると本当になんだか悲しくなるので寒くない日がいい……
この時点ではまだ雨も降っておらず、なんだったら雲間から日差しが覗いていたので雨男リーダーに対抗して持ってきていたお祈り有川傘(わたしが雨が降る! というときに傘を持っていると降らないことが多いため、逆手にとって雨降らないようにな……のお祈り行為)が功を成したのかぽかめきもいい感じ
会場入って着席、2階席ですがかなり見える! ステージ上のメンバー4人も見切れずに視界に収まって超嬉しい
アロアゲということでステージ上には電話ボックス。とてもいい~~~
開演は15分押し。定刻ならず……
アロアゲのイントロと共にメンバーがステージへ。そのままアロアゲやっちゃうのかな~と思ったら始まるバルーン。
実はバルーン大好き。バルーンの日々が過ぎ行く中にぽつんと感情が残っているあの歌詞が大好きで……
バックの映像も今時期の18時の空のような色。バルーンってこういうオレンジとも青とも言い難いこの時間帯の色をしているので天才の映像……
続いて恋は灰色。十条さんお誕生日おめでとうございます!(恋は灰色、十条さんの曲だと思っているので……)
少し前のライブで聴いた恋は灰色がすごく良くて、その時に勢いで今恋は灰色描くならこれ……! をやった後だったので嬉しかったです。ここまでは春とかアロアゲの系譜でそうだな~っていう納得の並び
3曲目に内蔵マイク。内臓マイク!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
あるんだ、内臓マイクって……ライブでやるんだ、内臓マイク…………
今まで2016年の年末公演からちまちまと参加してきましたがまさか内臓マイクが生で聴けるとは思わず……
この時点でもうアロアゲのセトリわからんな!? になっちゃった、内臓マイクの衝撃がでかすぎる……
MC入ってまだ雨は降っていないよ~と太朗の質問に返すとどんよりとした気怠い春、のような事を言ってから始まったcrackpot
crackpot! 2023年の年末公演ぶりです、お久しぶりです……
統計的にナカヤマアキラの作った曲が好きな傾向にあるのですが、crackpotもそのうちのひとつで……
今知ったんですがcrackpotって「狂気じみたひと」とかそういう意味なんですね、ほ~ん……
それをふまえて今これ書きながら曲流して歌詞見てるんですけど本当に何食って何考えたらこの歌詞出せるんだ
これ春の曲だったんだ……cell.は名曲ぞろいのアルバムだァ~~~~ッ
イロゴト! シンプルに好きなので嬉しい
イントロのベースライン、ちょっとわくわくする感じがあって大好きだ……曲調は可愛いな、とか明るくは無いけど明るい、ポップ……? なんだけれど詞のちょっとどろっとした感じとかベースの音の重みがめちゃくちゃ甘いケーキとか、粘度のあるクリームみたい。対してギターは結構軽やかなんですねぇ~ドラムも大好き
ギターで思い出したんですけど、今回のセトリもうずっと夜想ちゃんが出ずっぱりで、なんだったら夜想ちゃんいない曲の方が少なかったまである
痣花はリリースされてからのツアーも行ったんですけれど、毎度毎度痣花の始まりのギターのギャッギャギャッというあれが大好きなのであれ聴けるだけでも痣花嬉しい
本日は晴天なり~~~~~~!!!!! ウワ~~~~~~思い出曲!!!!!!!!!!!!!
今回のセトリで一番ウワ!!!!!! なった
この曲の収録されているB面画報というアルバム、聴き始めた頃にめちゃくちゃリピートしててありえん思い出というか未だにこのB面画報収録曲聴くと当時……高校生の頃の駅から高校の道思い出したりする、駅前の蕎麦屋のところとか……なんかそういう景色にめちゃくちゃ本日は晴天なりがあっているというか、もうわたしの中ではセット扱いというか……
演出もまさに晴天といった空色のスクリーンに黄色の照明! たまらん……
多分一番最初に好きになったナカヤマアキラ作詞曲ですね、本日は晴天なり……え~~今まで一度も聴けたことなかったらしいです、嬉しい
大嬉しいになっていたら蒼い鳥。これも好き~~~やさしさがなんだか滲んでいて……メロディーがやさしい……
蒼い鳥が終わると一転して重たくなってメルト。メルトの一番最後の「これは誰の夢?」の歌い方の所毎度緊張してしまう
11月のモノクロームシアターぶり? にサナトリウム。
あの日は神様に嘘をついてベロを出したり神様に嘘をついて引き換えに何か貰ったりと神様にめちゃくちゃ嘘ついた日でしたが今日は嘘ついて何か貰った日です
サナトリウム、これも思い出曲です、兄が……プラ聴き始めの頃に聴いてたなって……
バックスクリーンに映し出される校舎の映像、子供たちの声、学校のチャイムの音
チャイムが鳴り終えると静かにステージ上の電話ボックスを開けて中へ入る太朗
↑ここの一連の演出作ったひとにマジでお金あげてほしい、天才すぎる……
電話ボックスのドアが開く音がまたはっきり聞こえて、それ含めて表題曲のアローンアゲイン、ワンダフルワールドが完成されていて本当に今までのアロアゲの中でも一番です、最高……
アウトロにかけてアロアゲで流れていたバックの映像が赤みを帯びていって流れる斜陽
うわ~~~斜陽の赤色!! 帰り道の赤色だ! と喜び
斜陽のラスサビの「孤独だけ残してさ」が結構原曲からアレンジされているというか、原曲は流れるように歌われているのに対して近年(多分最後は2023年の年末公演? 調べたら過去参加ライブの中では2023年でしか聴いてないっぽい)の斜陽では「孤独だけ残してさ!」と少し叫ぶというか、なんだかまさに置いてけぼりにされたような感じがして……これもメルトみたいに緊張感とかそういうなんだか一種の感情があります、斜陽
斜陽→バリア! 2023年年末公演ぶりです。
バリアのイントロのあの踏切みたいな感じ大好き、本当に遮断されているので……
ウワ~~~いい流れ……と思っていたら始まるみらいいろのイントロ! 思わず横を見てしまった(5月の神戸公演、みらいいろが確定で聴けるので……! という理由で相手を誘ったため……)
みらいいろ、やっぱり聴けると嬉しいですネ……嬉しかったのとどうしよ~神戸に来てもらう理由……となってしまいましたがアンモナイトは本当に名盤なので一人で抱えられないから来ていただきます……
みらいいろの最後、ただしくんが本当に楽しそうに嬉しそうにするので大好き
そしてセトリが決まったと言われてからインターネットでざわついていたスライド.!
スライド.もライブ行きはじめた頃のまだ曲もちゃんと聴ききっていない頃に聴いたきりだったのでめちゃくちゃ嬉しかったですね、自創作の人物をプラの曲で描く! というのをやった時にスライド.も描いていたので余計……
ただ今の方がスライド.上手く活かせる。やれます
本編最後はメンバーが中央に集まってセッション→夢の島
夢の島、蒼い鳥と同じように優しい……スクリーンの映像を見てライブ前に水族館行ったのって正解だったんだな~としみじみ……ところで夢の島の音源持っていないのですが、サブスク解禁はされないのでしょうか……嘘です、ありました。ライブラリにちゃんと夢の島入ってる。じゃあほなない音源ってリラの樹とかあのあたりか……
アンコは春と言えば春咲センチメンタル
春咲の冒頭はキーボードと太朗だけなので他メンバーは一旦待機。その中でもただしくんが待ちの時間に電話ボックスにベース抱えてちょこんと座っていたのが印象的でした
一旦捌けて、アンコ2。ケンさんが出てきて、本来喋らない場所だったとの事もあってかいつもよりも余計に着地点のない話を……4/11はガッツポーズの日、と言い出して「春だしケンさんもこうやってるからほな〆はメランコか……」などと思っているとナカヤマ、続いてただしくんもステージに
配信やってるからかナカヤマ、よく喋る ただしくんも上手に居たと思ったら下手にいたりした
太朗が戻ってきて、会場の空気がややハハ……(困惑)だったので「また佐藤がやったのか……」と、続いてナカヤマが「(ケンさんは)埼玉の陥没事故くらいの大事故やる」と言っていてナ、ナカヤマ~……;
ナカヤマの発言、たまに心配になる
そしてアンコ2の1曲目は嬉々。嬉々!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
え今日めっちゃナカヤマ作詞曲やるじゃん、うれし~~~嬉々本当に大好きで……可愛くて軽やかででも作詞作曲ナカヤマアキラで……
定期的に嬉々の「ぶち壊されにいくね judgement」を擦っているのでバカ喜び
オタクバカ喜びしてたら珍しく歌い終わりの太朗が結構疲弊気味。本編衣装が赤色で、めちゃくちゃ汗かいてるな~そうだよな……とは思いましたがなんかそれでもめちゃくちゃ疲弊感凄かったな、たろう……お酒控えて……
そして定番マイム
配信ある時はマイム定番なのかな、ナカヤマアキラに絡みに行くのが配信向けなのかどうなのか……肩ガッチリ太朗に掴まれて……
この辺で気付く。有村竜太朗、また裸足である
マイム終わって千葉たち。太朗がただしくんに電話ボックスがあるから~と怖い話を振るとメリーさんの話をしてくれるただしくん。ただしくんの話に合わせて、電話ボックスに入って受話器まで持つ太朗。ただしくんの話が終わってから「わたし、太朗さん」て言う太朗。
怖い話をしてからのGhost。アンコにメランコなかった!
今日のGhost、太朗が一緒に歌ってよ! と言っていてなんだかめちゃくちゃウッ……!!!! なりました
なんだろう、有村竜太朗が一緒になにかして、とか言ってくるのになんだか弱……前回の睡眠薬で「もっと頭振れ!」言われて病み上がりでセーブして多分ちゃんと歌いました
最後の太朗のお言葉は「体力づくり頑張ります」。ツアーも始まるし……じゃなくて本当に飲酒を控えてくれ……体力はあると思うから……飲酒だよ……!!!
本当にセトリの予想がつかなくて、めちゃくちゃ楽しかったです。インターネットでもちらちら00年代の事思い出すセトリ、というようなのが見られて。わたしはまだその当時追えてなかったけれど、アロアゲやサナトリウムあたりは本当に入り口として用意されていた曲だったので確かに懐かしさのあるライブでした。ねっ兄貴🎶
あとは結構年長組曲が多かったのかな、これも大喜びポイント
超楽しかった~これ書いてたらめちゃくちゃな時間になってるけどぜんぜん仕事なので寝ます
次回は西へ遠征! 神戸! めちゃ好きアルバムammoniteです!!
さびしんぼうも13th Fridayもバンビもみらいいろも確定! インスト曲もやるのかな、作品「ammonite」もやるのかなたのしみ~~~